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取り組み成果報告北九州市編 その4

引き続き取り組み成果報告北九州市編その4です。

今回は「苦労している人のために働く」です。
渾身の力を込めて成立に奔走したカネミ油症救済法の取り組みを詳しく書かせていただきました。
ぜひお読みください。



苦労している人のために働く

・カネミ油症救済法を実現

 私がカネミ油症被害者の皆さんの叫びを直接聞き、衆議院議員としてその対策に頑張ろうと決意したのは2004年のことでした。黒い赤ちゃんのお話に涙した日のことを昨日のことのように思い出します。

 原因企業の立地する地域から選出いただいた代議士として、カネミ油症問題解決への取り組みは政治家人生かけてやらねばならぬことと宿命を感じました。以来8年間、微力ではありますが民主党の議員連盟の仲間とともに公的救済の前進・実現を図るべく力を尽くしてまいりました。

 国会情勢に何度も振り回されながらもあきらめず、医療費の安定的確保、治療法の確立に向けた研究促進、認定基準の拡大を中心に立法化を目指して取り組みを進めました。

 私が起草し民主党議連で作った案が民主・自民・公明三党の有志案となり、超党派議連でも賛意を得て残るは政府と与党幹部の説得となったわけですが大きな壁が立ちはだかりました。原因企業が明らかな以上「国の責任は認められていない」(だから国は公金を使って救済する理由がない)という論理でした。

 ここであきらめるわけにはいかない。私達は櫻井充民主党政策調査会長代理(当時)の協力を得て、国の責任を根拠としない形での総合的支援策を取りまとめました。

 さらに前原誠司民主党政策調査会長(当時)に働きかけ、被害者への総合的支援の立法化による恒久化とそれを裏付ける予算措置、同居未認定家族への認定基準の拡大を獲得しました。小宮山洋子厚生労働大臣(当時)の熱心な協力で厚生労働省も協力姿勢に転じました。農林水産省や財務省の協力も得て予算の裏付けを持った恒久法としての法案準備が整いました。

 民主党から改めて提案し、民主・自民・公明三党の有志の合意を得て超党派議連にはかり、最終的に全政党・全会派に賛成いただく形で衆議院厚生労働委員会に委員長提案として法律案を提出、全会一致で衆議院、参議院共に可決・成立させることができました。

 第180回通常国会終盤、与野党激突の最中での奇跡の法案成立でした。協力いただいた全ての皆様に感謝してもしきれません。

 法律ができたこれからが正念場ですが、今回成立した法律が被害者の皆さんの44年間の苦しみに少しでも報いることができたならばこれに勝る幸せはありません。
[ 2012/11/25 05:28 ] 北九州市の改革 | TB(-) | CM(0)
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